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米国政策でビットコインは上がるのか:SLR・ステーブルコイン・戦略準備金の検証ポイント

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あなたが「SLR緩和で3兆~6兆ドルが市場に流れ、ビットコインが上がる」と聞いたなら、その数字を投資判断に使ってよいのでしょうか。米国の戦略的ビットコイン準備金や24時間利用できるステーブルコインも、価格上昇を保証する材料ではありません。Injoysの元記事は、あなたが強気な物語と確認済みの事実を切り分けるための検証記事です。 SLR緩和は量的緩和ではない SLR、つまり補完的レバレッジ比率は、銀行に総エクスポージャーに応じた基本資本を求める規制です。緩和されれば、あなたは銀行が同じ自己資本で国債などを仲介できる余地が広がる可能性を考えられます。 ただし、その余力は実際の融資額や資産購入額ではありません。銀行の行動は収益性、流動性、ほかの資本規制、内部のリスク上限にも左右されます。Federal Reserveが資産を購入して準備預金を供給する量的緩和とは、主体も会計上の経路も異なります。 したがって、専門家と市場が推計する3兆~6兆ドルの追加余力を、そのまま株式やビットコインへの流入額とみなす根拠は不足しています。あなたが確認すべきなのは、推計額よりも中央銀行のバランスシート、準備預金、レポ金利、国債ディーラー在庫の実際の変化です。 ステーブルコインと半減期を単純化しない ステーブルコインは、ネットワークが正常なら週末や銀行営業時間外にも移転を指示できます。あなたにとって国際送金や暗号資産取引へのアクセスが便利になる一方、24時間決済だからマクロ経済上の貨幣流通速度が3倍以上になる、とはいえません。貨幣流通速度は名目生産と通貨量の比率であり、利用可能時間とは別の概念です。 発行時も、通常は銀行預金や現金が発行者のトークン債務に置き換わるため、それだけで経済全体の純通貨量が同額増えるわけではありません。ただし、準備資産として短期米国債が保有されれば、あなたは国債需要や短期金融市場への影響を注視できます。 供給面では、元記事は現在の新規発行量を1日約140 BTCとしていますが、日々の数値はブロック生成間隔で変わります。半減期は希少性を支える一要因であっても、あなたが自動的な値上がり法則として扱うべきではありません。既存保有者の売却、現物商品の資金フロー、実質金利、ドル流動性、デリバティブのレバレッジも価格を動かします。 Injoysで全文を...